みなさんこんにちは。ういろうです。
近年キャンプのブームもあり、キャンプでも最近はなかなか予約がとれませんね。悲しい限りです。
キャンプといってもテント泊、コテージ泊、グランピング、バンガローなどなど多様なキャンプの仕方があります。
今回はそんな中からキャンプ入門ということで、「コテージキャンプ」を紹介します。
冷房、ないし暖房器具付きなので、危険も少なく、初心者や、ファミリーにおすすめできます。
僕自身も経験がありますが、冬にキャンプして、「寒すぎて動けない」「手がかじかんで食事どころじゃない」「震えて一睡もできなかった」など、または「夏の暑さで眠れない」、「虫が多すぎる」、など夏キャンプの悩み少しでも安心して過ごせるコテージでキャンプデビューしてみましょう!
コテージキャンプってどんなの?
では、そもそもコテージキャンプとは、どんなものなのか。
一般的にはキャンプ場にあり手軽に泊まることのできる宿泊施設のことを指します。荷物少なく行くことができ、暑い夏でも寒い冬でも、冷暖房の力を借りながら快適に過ごせます。笑
日中はコテージ外でBBQなど、キャンプらしさを楽しんで、寒さが厳しい夜には、暖房の利いたコテージで就寝する、といういいとこ取りのキャンプができます。
コテージ、バンガロー、キャビンの違いって?
コテージと似た宿泊方法でそんな冬キャンプを楽しむための宿泊方法としては「コテージ」以外にも、「バンガロー」「キャビン」など、キャンプ場によってさまざまな種類があります。
大体の区分けにはなりますが下記を参考にしてみてください。
「コテージ」
キッチン、トイレ、風呂、ベッドなどの設備がついた貸別荘
「バンガロー」
最低限の暖房器具と室内照明がある簡素な小屋
「キャビン」
コテージとほぼ同様のもので、キャンプ場によって呼び方が異なります。
「ロッジ」
山小屋や旅館、山荘などの宿泊施設の総称です。トイレや風呂といった最低限の水周りは常設されてはいますがキッチンなどがないことが多い、おおよそコテージとバンガローの間くらいのものです。
上記のようにさまざまな宿泊施設タイプがあるわけですが、キャンプ初心者、幼児以下の小さな子どもがいる場合は、設備がしっかり整った「コテージ」がおすすめです。
わたしも子連れでの初の冬キャンプ(実際は秋の終わりでしたが)はコテージでのキャンプでした。
コテージキャンプの魅力ってどんなことがある?
コテージキャンプは、自然を満喫しながらも、快適な宿泊環境を提供してくれます。テントやキャンピングカーに比べ、シャワーやトイレ、調理器具、ベッドなどが備わっているため、快適に過ごすことができるわけですね。個人の意見ですが下記にいくつか魅力となる点を挙げてみます。
プライベート空間が保たれる
キャンプ場によっては、テントサイトやキャンピングカースペースが密集しているところもありますが、コテージキャンプは、しっかりと壁に遮られ、プライベートな空間が確保されているので、周囲の騒音や視線を気にすることなく過ごすことができます。
季節を問わず利用できる
テントやキャンピングカーは、季節や天候によっては利用できない(かなり上級者向けな環境がある)ことがありますが、コテージキャンプは、季節や天候を問わず利用することができます。また、宿泊費も比較的リーズナブルな場合が多いため、手軽に利用することができます。何より雨でもキャンセルをあまり気にしなくてもいいのはポイント高いですよね!
豊富なレジャー施設がある場合が多い
コテージキャンプ場には、バーベキューや釣り、ハイキング、サイクリングなど、様々なアクティビティが楽しめる施設がある場合が多い(個人の経験上)ため、自然やアウトドアが好きな方には最適な宿泊方法と言えます。
以上のように、コテージキャンプには、快適な宿泊環境やプライベート空間が保たれること、季節を問わず利用できること、豊富なレジャー施設がある場合が多いことなど、様々な魅力があり、小さなお子様連れやキャンプ初心者でも「楽しい!」と感じるキャンプデビューがしやすいといえます。
まとめ
いかがでしょうか。コテージキャンプはキャンプのデビュー戦にふさわしく、子連れでも気兼ねなく楽しむことができる方法なのです。東海地方には、自然が豊かでアクティビティも豊富なコテージキャンプ場もたくさんありますので、お好みのスタイルやアクティビティに合わせて、ぜひ足を運んでみてください!
さて、ではまた次の記事で。