キャンプ用救急セット 何をもっていけばいい?

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みなさんこんにちは。ういろうです。

皆さんは、キャンプの際に救急セットは用意していますか?

あった方が良いのはわかっているけど、結局何を持ってけば良いのか、わからない人も多いのではないでしょうか。

特に子供連れだといつどこでケガをしたりするかわかりません。いざという時の備えに、救急セットを持っていくと少しでも安心できますね。

この記事では、キャンプで持っていく救急セットの中身にはどんなものがおすすめなのかを紹介していきます。

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キャンプに救急セットは必要?

逆に不要な理由が見つかりませんね。手を切ったら?火傷したら?蜂に刺されたら?など、キャンプは自然の中で過ごすものですので、いつ何が起こってもおかしくありませんし、キャンプ場の近くには病院などが近くにはないことがざらです。自分の身を自分で守る、その備えをしておくことはとても大切なことだと思います。特に、小さな子供連れの方にはぜっていに用意してほしいと思います。

僕も自分の子どもが料理の手伝い中に手を切ってしまったことがありました。その時救急セットをもっていなかった私は、近隣のキャンパーさんに絆創膏とガーゼをもらってなんとかなりましたが、その時感じました。自分のことなら我慢できるけど子どもが痛そうにしているのに何も処置ができないのは今後絶対嫌だ、と。

楽しいはずのキャンプを悲しい思い出にしないためにも、備えとして救急セットをぜひ持っていってほしいとおもっています。

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絶対必要!キャンプに持っていくべき救急セットの必須アイテム

さて、キャンプで子連れ。となると怪我や熱中症、火傷などの心配がつきものです。

キャンプに持っていく救急セットの中身にはどんなものがあれば良いのか確認していきましょう!

まず基本的なものとして用意しておきたいのが

  • 「ガーゼ」:出血をした時の頼もしい存在です。押し当てて血を止めたり、鼻血の際に鼻に詰めたり、保護のために巻き付けたりと活躍してくれます。
  • 「絆創膏」:言わずもがな。傷口を覆ってキャンプ中に雑菌が傷口に入り込まないようにしたいですね。
  • 「ハサミ」:衣服を切らざるを得ないようなケガのとき、ガーゼを切る、など医療的な部分にとどまらず、キャンプでは万能選手として活躍してくれます。
  • 「常備薬」:これは大人用もそうですが、急な発熱、頭痛、などに一時的にでも対応できるように持っておくとよいでしょう。僕の場合、子供たちが花粉症なのでその薬をキャンプにも持ち歩いています。
  • 「水」:水は超優秀です。血を洗い流す、冷やす、摂取水分としての救急セットとしての使い道以外にも料理などにも活用できますので必ず持ち歩くようにしましょう。

このあたりのアイテムは「必須」といってもよいラインナップだと思います。

キャンプ場で不測の事態になったとしても、山の中や都心部から離れているのがキャンプ場です。そうなるとすぐには対応できません。基本的には自分の身を自分で守れるように準備したいですね。

また、必須アイテムとしては入れていませんが、暑い時期であれば、上記に加えて冷えピタや、保冷剤などが常備できると熱中症などの対応にすぐ使えますので備えておくのをおすすめします。逆に冬は火傷のリスクを負うシーンも多くなると思いますので氷のうなどもあっていいと思いました。

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あると便利!おすすめ救急グッズ紹介

さて、ではここからは必須ではないけれどもあると嬉しい、またはこんなことに役立つ!というアイテムも紹介します。

・ハンドクリーム

救急セットにハンドクリーム?と思う方も多いと思いますが、何気に冬場のキャンプで欠かせない存在だったりします。冬の水場、とてつもなく寒いですよね。手がちぎれそうになる感覚になると思います。そんな冬の水場作業によるあかぎれやひびわれにこのハンドクリームを用意したいです。洗い物をキャンプ場ではしない派の人は、例えば焚き火後とかの子どもたちの保湿にも使えますよ。

ちなみに、洗い物に役立つ便利グッズも紹介していますのでご参考ください!

参考:キャンプ中の洗い物を簡単にする方法3選!

・グルーミングセット

まず、グルーミングセットって何?と思った方のために。

グルーミングセットとは、爪切りや耳かきなどをまとめた、いわゆるエチケットセットのことです。一見必要ないと思われるかもしれませんが、子どもの手などにトゲが刺さった場合など、毛抜きやピンセットがあると本当に助かります。以前キャンプで子どもの手にトゲが刺さって抜けなくなって困って以降持ち歩いています。ふとしたときに頼りになる、是非忍ばせておきたいアイテムです。地味に大事で、わが子もキャンプ中に木登りをして指にとげが刺さり、抜くのに大変苦労した覚えがあります。

まとめ

どうでしたか?

一口に救急セットと言われても必要なものが何なのかわかりませんし、結果的に使わないこともあれば、逆に持っていったものでは対処できなかった、なんてこともあり得ると思います。

いざという時のために!と荷物を増やしすぎるのは良くないですが、緊急時になったらこれがあるからな、という心づもり、準備をしておくことが本当に大事だと思います。

救急セットの用意に加えて、キャンプ場の近隣に病院はあるか、ある場合は連絡先と場所を確認しておく、などの準備も大事ですね。

僕自身も、かつてふもとっぱらでのキャンプ中に、持病の腸炎を発生させてしまい、急きょキャンプをとりやめて帰ったことがあります。当時自分の薬を持ち歩いておらず、近隣の病院なども把握していなかったために、大変な目にあいました。しかも台風が近づいている日で、暴風の中おなかが痛いのに設営したばかりのテントを片付ける作業は本当に地獄でした。笑

そして最後になりますが、救急セットにおいて注意が必要なのは、医薬品などには使用期限があるということです。意外と意識していない点だと思います。

持っているものが無駄にならないよう、キャンプの度に確認するようにましょう!いつも使うものではないからこそ、確認が大事ですね。

さて、今後のキャンプでは自分達用の救急セットを用意して、心配を少しでも減らして楽しくキャンプライフを送ってほしいと思います。

みなさまのキャンプが安心して楽しむことができ、安全なものであることを祈ります。

それではまた次の記事で。

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