みなさんこんにちは。ういろうです。
今回は、キャンプでの重要アイテムの一つ、クーラーボックスについて、選び方のポイントと、おすすめのクーラーボックスを紹介します。
クーラーボックスは、食材の鮮度を保ったり、飲み物を保冷したり、時には荷物を入れたりと、キャンプにおいて重要な役割を果たしてくれます。特に夏場においては必須ですよね。
クーラーボックス選びのポイント
クーラーボックス選びでは、もちろん車に積むためのサイズも重要だと思いますが、1番重要なのは容量だと思っています。
え?と思った方もいると思いますが、実はクーラーボックスは
サイズが大きい=容量も大きい、ではない
ので注意が必要です。
自分のキャンプスタイルに適した容量を選ばないと、使いにくかったり、逆に持て余したりと、後悔することになると思います。
人数分の食材や飲み物が入らない、、、逆にスカスカで邪魔になる、、などあまり望ましくないですよね。
では、どのくらいの容量が自分のキャンプにちょうど良いのか。
これはある程度の経験がないと判断が難しいと思いますので、個人的にはレンタル品や安物で数回キャンプをして見ることが可能なら、その経験をもとに適したものを見つけていけば良いと思います。
試すのが難しい方のために、参考までに下記一般的な目安を紹介します。(一泊を想定)
60L前後:大人4~5人
50L前後:大人3人〜大人2人+子ども2人
40L前後:大人2人〜大人2人+子ども1人
30L前後:大人2人
あくまでも目安ですので、ご了承ください。ちなみに我が家は、夏は上記の目安に沿ったクーラーボックスを使ってますが、冬場は15Lのもので十分足りてる感じです。(冬場は飲み物を入れない、保冷剤を入れないなど、だいぶ余裕ができるためです。)
ハードクーラーボックスとソフトクーラーボックスの違い
さて、続いてはクーラーボックスの種類です。クーラーボックスの種類はソフトタイプとハードタイプに分かれています。
ソフトクーラーボックスのメリットとしては、ハードと比べコンパクトであること、また、不要な時に折りたためたりすることが挙げられます。
その一方で保冷力はそこまで高くないこと、衝撃に弱いため食材が潰れたりすることがある点が挙げられます。
ではハードタイプはどうでしょうか。
メリットとしては、構造的に外気の熱をかなり遮断できることによる保冷力の高さ、そして頑丈さが大きいです。
デメリットとしては、とにかくかさばることです。入れるものがなくてもクーラーボックスはどうにも小さくできませんので。
ういろうおすすめのハードクーラーボックス コールマンスチールベルトクーラーについて
上記のポイントを押さえつつ、僕ういろうが愛用しているおすすめクーラーボックスのColeman スチールベルトクーラーについて紹介していきます。
コールマンのスチールベルトクーラーボックスは、ソフトクーラーボックスから乗り換える方や初心者の方にとっては高いと感じられるかもしれませんが、大体20000円あれば買うことができます。
この20000円いないというのは、他のハードクーラーと比べると比較的安価で手が出しやすい部類かと思います。
なお、このスチールベルトクーラーは、限定色が多く発売されていて、選ぶ楽しみも味わえます。
そんなスチールベルトクーラーですが、おすすめのポイントはどこなのか?要点を押さえながらお伝えしていきます。

まずはざっくり情報を確認しましょう。
Coleman スチールベルトクーラー
本体サイズ 約60×42×41(h)cm
容量 約51L
重量 約7.5kg
保冷日数 約4日
材質 スチール、ステンレス、発泡ウレタン、ポリエチレン
こちら、写真にあるものがそうですが、約51Lの大容量タイプです。
つまり、先ほど書いた目安でいくと4人から5人家族にちょうど良いサイズと言えるでしょう。僕が4人家族(大人2人と幼児2人)でして、こちらのクーラーボックスを使っていますが、困ったことは全くないです。なんならいつもゆとりがあり、持て余している感じです。笑
ある程度の大きさがあるので、やはり重さはあります。クーラーボックスだけで7キロほど、食材を入れるとなかなかです。笑
ですが、2Lのペットボトルが縦に置ける(そのまま入る)のは大きな魅力の一つですね。
僕は以前は別のクーラーボックスを使っていましたが、ペットボトルは横にしか置けなかったので、飲み物を出す時には、その上に積んでいた食材などをどかしてから取り出す、という面倒なことをしていました。もちろん戻すのも大変でした。それが今ではノーストレスな訳です。
また、スチールベルトクーラーは、カスタムができるんです!(非公式)

私の場合、100円ショップseriaで買った、台所用のアルミシートと、同じく台所用の水切りカゴを使っています。シンデレラフィットです!(底面に敷いたアルミシートは少しハサミで調整分を切りましたが)
水切りカゴは長さ52センチで、これがクーラーの横幅とほぼぴったしです。気をつけていただきたいのは、同じようにしてみよう!と思って100円ショップで商品を探そうとすると、無い可能性があることです。
100均の商品は結構時期によって入れ替わってしまうそうで、ご自身でよくよく探して欲しいと思います。
この少しのカスタムで、写真のようにクーラー内の上部に収納を作り出すことができるので、おすすめです!
最後に
今使っているクーラーボックスが安いもので買い替えを検討される方、ハードクーラーボックスデビューを考えてる方、20000円以下でいいものを使いたい方、ぜひコールマンのスチールベルトクーラーを使ってみてください!
夏の多泊キャンプがメインの方や、別に2Lのペットボトルは横置きでいい、という方は、他のクーラーボックスを探すことをお勧めします。
他にもキャンプギアのおすすめを別記事で紹介してますのでよろしければぜひ。
ファミリーキャンプデビューは春がオススメ!持っていると便利なギアを紹介!
人気キャンプブランド S’more(スモア)のおすすめギア3選
それでは良いキャンプライフを!
ではまた別の記事で。
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