みなさんこんにちは。ういろうです。
冬のキャンプのお供といえば、なんでしょう?
寒いのを乗り切るためのアイテムはたくさんありますよね。シュラフや防寒具もそうです。その中でも最も僕たちの身体をしっかりと暖めてくれる必須アイテムといえば、そう、ストーブです。
今回はキャンプ初心者の方に向けて冬キャンプの音も、ストーブをおすすめしたいと思います。
ストーブと言えばかさばるイメージですよね。積載量の問題や、一酸化炭素中毒にも十分注意しなければいけませんが、寒さ対策としてのアイテムとしては一番に考えたいものかと思います。
今回は冬キャンプをより快適にしてくれるストーブをタイプ別にメリデメを洗い出していきたいと思います。みなさまのストーブ購入の参考にしていただければと思います。
ガス、灯油、薪など、使用する燃料によってストーブは種類が分かれています。
もちろんそれぞれにメリットがあって、デメリットもあります。そんな各燃料別の特徴をしっかり把握したうえで、どれを買うか、または自分のキャンプスタイルにはどれが合うのか、選んでいくときの参考にしてもらいたいです。
冬キャンプのストーブ選び:ガスストーブのメリデメ
ガス缶を取付けて使用するのがガス式のストーブです。
メリットから確認します。燃料がガス缶ということなので、「灯油などで発生し得る匂いを気にしなくていい」ですね!また、持ち運びについても気をつけることも少ないです。「手軽&すぐに暖められる&コンパクト」これにつきますね。
ではデメリットとして何が挙げられるかです。まずは「他の燃料と比較すると燃料代が高くつく」ということです。ガス缶一本2、3時間の使用時間とすると、まあそこそこお金がかかりますね。もう一つは「全体を暖めるよりピンポイントになりがち」ということです。すぐに暖められる速効性はありますが、その裏返しで一部分のみを狙うような暖め方、というわけです。
冬キャンプのストーブ選び:灯油ストーブのメリデメ

灯油を入れて使用するのが灯油ストーブ。燃料は灯油ということなのでガソリンスタンドやホームセンターなどで手軽に手に入りますね。
価格は地域にもよりますが今だと18ℓで2000円ほどでしょうか。ストーブによっても差はありますが、1ℓあれば4-5時間はもってくれるのではないでしょうか。そうなると一泊や二泊程度なら数ℓで余裕で過ごせます。
ということで、メリットとしては「コスパ良し」ということと、「手軽に手に入る」また「ゴミが出ない」というのも重要かもしれませんね!
デメリットとしては、どうでしょう。まず挙げられるのは「灯油のにおい」ですかね。(個人的にはその匂いも結構好きなのであまりデメリットとは思ってないですが)これは車やテント内で灯油をこぼそうもんなら最悪ですからね、、。独特な匂いがしばらく取れなくなるのは避けたいものです。また、一酸化炭素中毒には十分な注意が必要です。これは本当に気をつけてください。
冬キャンプのストーブ選び:薪ストーブのメリデメ

最後にこれ。薪ストーブです。おしゃれですよね〜。僕も使いたい気持ちはとてもあるのですが、なかなか手が出ません。笑
薪ストーブは薪の燃焼によって暖を取るスタイルとなります。個人的な感覚ですが、圧倒的に暖かいです。直接火を見ることができると言うのもポイントが高いですよね!
デメリットは今僕が感じていてだからこそ手が出せないと言うものですが3つかと思います。「かさばってスペースを圧迫する」こと、「手入れが大変」そして「火の管理が面倒」だ、というところでしょうか。
実際に車に積もうとするわかりますが、薪ストーブを乗せるとめちゃくちゃかさばります。笑 特に使用後などはススが気になったりもするので、なんとなく敬遠しがちです。。
そして火の管理、これは少し目を離すと燃えすぎてたり、消えてたりと常に火を意識してないといけないので、つけっぱなしで〜と言うわけにはいかないのがネックです。とはいえ、1番キャンプっぽいのも事実ですので、なにを重視するか、ということになります。
まとめ
いろいろと紹介はしましたが、どのストーブタイプにしても暖めるという目的が果たされれば良いかと思います。その中でもどのタイプが1番良いか、重要視することを確認して選んでください。
車の積載量?雰囲気重視?調理もできる利便性?簡単さ?
とにかく寒さにたいしてどう準備するか。本当に大事なことですので、今回の記事で冬キャンプに持っていくストーブをよく検討してみてください。もちろん、冬キャンプデビューを来年に考えている方も参考に。
より暖かく、より楽しい冬キャンプをするために、少しでも役に立てれば嬉しいです。
なお、一酸化炭素中毒対策として換気はもちろんですが、一酸化炭素チェッカーを使用するなどするとより安心できると思いますよ!持ってない方は是非!
それではまた次回。
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