みなさんこんにちは。ういろうです。
僕ういろうが自分が買う時も悩みに悩んだ、ファミリー用キャンプテーブル選び。
この人数だと大きさはどれくらいがいいのか?
結局どんな形状がいいの?
おすすめの素材は?
などなど、気になりますよね。
今回はそんなキャンプテーブルの選び方について紹介したいと思います。
みなさんのテーブル選びのお役に立てればと思います。
これからキャンプを始めたい、ファミリー用のテーブルを選ぶのに悩んでいる人におすすめの記事です。
ぜひご覧ください。
キャンプテーブルの選び方① テーブルの形状を知るべし!
キャンプテーブルには、大きく二つの形状があります。まずはテーブルの形状にはどんなものがあるか把握して、それぞれのメリット、デメリットを確認していきましょう!
①ロール型
ロール型とはその名の通り、テーブルを収納する時にくるくると巻いて、テーブルの脚と一緒に収納できるタイプのテーブルです。
我が家も少し前までこのロールタイプのテーブルを使ってました。
ロールタイプテーブルのメリット
他の大型収納ギア(テントとかタープ)と同じような棒状の収納状態にすることができるため(縦長)、車への積み込みが行いやすいと言うポイントです。
ロールタイプテーブルのデメリット
デメリットを上げるなら、組み立てのたびにテーブルの脚をはめ込んだりする必要があるので組み立ては面倒です。
脚を一本だけ家に忘れたり、無くしたりとか、管理も気をつけなければいけません。(我が家)
②折り畳み型
折り畳み型というのは、脚を畳むタイプ、またはテーブルを半分に折り畳むというようなテーブルのことです。
折りたたみテーブルのメリット
メリットとしてはすぐに設置ができること、これですね。あとは、ロール型と比べると安定性が高いものが多いと思います。
折りたたみテーブルのメリット
デメリットを挙げるならその収納サイズです。テーブルを折りたたむだけなので一定以上の大きさになってしまい、車載容量との相談をしないと後で大後悔することになりますね。折りたたみ状態のサイズをよーく調べてから買ってくださいね。
キャンプテーブルの選び方② サイズを知るべし!
さて、テーブルの形状について理解したところで、次はテーブルのサイズです。
まず、テーブルはメインで使うのかサブ的な役割なのか、使用予定人数は何人なのか、適正な用途に合わせた適正サイズを選ぶよう心がけましょう。
およそですが、参考となるサイズ感を紹介しますので、一度確認してみてください。
使用人数 | 横(cm) | 縦(cm) |
1-2人 | 30-60 | 30-40 |
3-4人 | 60-100 | 40-60 |
5人以上 | 100以上 | 60以上 |
上記を目安にしながら、あとは自分達のスタイルと合わせて選んでみてください。アウトドアショップの展示品で確認してみると良いと思います。
キャンプテーブルの選び方③ テーブルの材質を知るべし!
さぁ、テーブルの材質について次は考えます。正直、こだわりがなければなんでも良いと思いますが、熱に耐えられるか、テントとの雰囲気に合うか、など意識してみると面白いと思います。
①木製
木製のテーブルはテントやタープとの雰囲気が合わせやすくなんか映えますよね。
メインテーブルには木製テーブルを使ってる方が多いのではないでしょうか。木製テーブルは少々重さがあるのと、メンテナンスが必要になるものも多いです。
②アルミ製
我が家も最初はこの材質でした。アルミ製テーブルは、なんといっても軽い、そして安いのです。
安価なモデルが多く、それなのに耐熱性もあるものが多いので、料理を直でどーんと置くのも遠慮なしです。メインはもちろん、サブテーブルや焚き火用テーブルにもおすすめできます。
③ステンレス製
ステンレスは耐熱性に優れていると言うことなので、焚き火テーブルとして選ぶのが良いと思います。ケトルややかん、ダッチオーブン、鍋など、直置きオッケーの商品も多いのでありがたいですね!
④布製
布製は軽くてコンパクトなのでとにかく楽です。個人的にはおすすめはしませんが、、。なぜならやはり火に弱く、安定性にかけます、、。ソロキャンプや、ファミリーキャンプでのサブテーブルなどとして使うなら有用ですね!
キャンプテーブルのおすすめ紹介
テーブルを実際に選ぶとき、最後には直感が大事です。ここではおすすめのテーブルを紹介しますが、その前に!
最後にもう一つ重要なことをお伝えします。
自分達がテーブルを使う時、ロースタイルなのか、ハイスタイルなのか、決めておくことです。低いイスを使ってるのに、脚の長い(高い)テーブルを使うと、超ださいです。そもそも使いにくい。
テーブルとイスはセットで考えて、高さを合わせるようにしましょう。では、ここからはいくつかのテーブルを紹介します。
①コールマン(Coleman) ナチュラルウッドロールテーブル
天板に天然木のスギを使用しているコールマンのテーブルです。ロールテーブルで、収納ケースには持ち手がついてて持ち運びの観点でも○です。
高さは40cmと70cmの2段階に調整が可能なので、ハイスタイルでもロースタイルでも楽しめます。耐荷重はおよそ30kgでおおよそ困ることはないでしょう。
組み立てはとても簡単なので、キャンプ慣れしてないファミリーや初心者でも安心して選べます。
②Coleman バタフライテーブル120
同じくコールマンから、バタフライテーブルです。個人的に1番デザインは好きです。
安定感と軽量具合、そして色味も高級感があり良いですね。
高さは3段階調整機能がついているので、どんなスタイルでも合わせることができるでしょう。なお、高さは44.60.70㎝の3段階です。また、重さも約5.7kgなので、合格点ですね!
③ ogawa 3ハイ&ローテーブル ロング
こちらはogawaから。高さが3段階に調節できる3ハイ&ローテーブルです。
何気に嬉しいロック機能付き。展開したままでも移動させられます。
重さは6.1kgと普通。対加重は60キロと優秀ですね!少々値がはるのが難点ですかね、、。
④モンベル マルチフォールディングテーブルワイド
モンベルの折りたたみ式アウトドアテーブルです。こちらも高さが39cm、54m、67cmと3段階に調節できます。
ポールを差し込んで広げるだけで組み立てが可能という簡単さも売りです。リバーシブル仕様の天板で、耐水性にも優れています。
⑤DOD 折りたたみ式グッドラックテーブル
最後はこちら。DODのロースタイルからハイスタイルに対応したグッドラックテーブルです。
天板の高さを44~80.5cmまで、なんと4段階に調節することができるのが嬉しいですね。
テーブル下には大容量収納スペースを配置しているので、ギアや食器などを片付けることもできます。
収納スペースはファスナー式で、しっかりとしまうことができます。
また、公式ページでも紹介されている通り、車内で広げておくことで車の積載棚になるグッドラック機能がついています。
テーブルの収納部分を使えば3段、取り外しても2段の収納が可能なので、積載の役に立ちますね。対加重は30キロなので、あまり重いものは乗せないように気をつけましょう。
まとめ
様々な角度でテーブルについて紹介しましたがいかがでしょうか。
結局はネットでどれだけ情報を集めても、実際のテーブルを見るとまたイメージが違ったりします。
心配な方は、大型のアウトドアショップなどで実際のテーブルを見ながら、最終決定してみてくださいね。
ちなみに我が家がロールタイプから折りたたみタイプに形状を変えて買い替えた理由は、子供たちが食事の時や、立ち上がったり座ったりする時に、机に手を置いて体重をかけるとことが多かったんです。それにより、しょっちゅうテーブル面が傾いて、物をこぼしたり、倒してしまったりしていたからです。
安定性や高さは、実際の使用で気づく部分も多いですが、ぜひ少しでも失敗のない選択ができるよう慎重に選んでくださいね。
それではまた次の記事で。
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