みなさんこんにちは。ういろうです。
子どもが小さいときは、旅行するのにも一苦労。ですよね。我が家でも幼稚園児二人を連れてキャンプやら旅行やら結構出かけますが、今より小さい時には大変な思いもしました。
子どもにも楽しんでほしいという思いから旅行を計画しますが、その準備や計画は大変です。忘れ物(我が家では毎回100%発生。笑)や、トラブルなど、予期せぬことも。
さてさて、そこで今回は、小さい子連れで行く家族旅行がより楽しくなるよう、私の経験も踏まえて、子連れ旅行旅の基本、事前準備、気をつけたいこと、その他ちょっとした小技など、紹介していきますね!
子連れでの旅行、どんなスケジュールで組むのか、どんな宿にするか、必要な荷物は?などなど、気になるところがたくさんですよね。なにかのお力になれればと思います。
旅行の目的を明確にする
子連れで何度も旅行して思いますが、やはり連れて行く子どもの年齢によって、どんな旅行にするか決めることが大事です。
子どもが赤ちゃんであれば、行動範囲は狭まり、気にするべきことも増えますので、の親がくつろげるような旅に。好奇心旺盛で活発な幼児がいる場合は目の届く範囲で遊ばせられるなどの安心面を優先する旅に。さらに、小学生であれば大人と一緒に楽しめることが増えますのでアクティビティや体験を目的にする旅に。などなど、行き先も、持ち物も、宿選びも、子どもの年齢によってまったく変わってきます。親が連れて行きたいところに行くのも一つですが、より家族で楽しむために、そんな考え方もアリではないでしょうか。
口コミは過去の旅行者が残してくれた宝
これは言わずもがな。やっぱり過去の旅行者の感想は大事です。ファミリー向けサイトの確認をしたり、インスタやTwitterのチェックなど、
実際に同じ条件で旅行をした人の声ほど信頼できる情報はありませんので。とはいえ、振り回されすぎるのも良くないので、自分の目で見ることも大事ですね。
宿の種類を理解すること
宿、と一口に言っても宿種にはさまざまなものがあります。基本として抑えましょう!
①旅館
これは泊まることが目的になる場合におすすめしたいものです。部屋のランクや広さなどはもちろん、お風呂(温泉)、食事なども楽しめます。現地での活動を考えて素泊まり、1泊朝食付きのプランを活用することもできますね。
②ホテル
比較的人との接触が少ないのでプライバシーが保たれた環境で過ごせます。さらに食事なしで泊まればお財布にも優しいです。子どもの年齢が小さすぎるとベッドで寝かせるのが危ない(落ちてしまうので)場合もあるので要注意。
③民宿・ゲストハウス
小さすぎるお子様連れであればおすすめしません!が、その土地で暮らす方が運営するアットホームな雰囲気は落ち着きますし、とにかく宿泊費を抑えたい方は魅力となります。音漏れや、設備面の不足は考えられますので事前によく調べましょう。
部屋タイプまで知ってればさらに旅がしやすい
宿種について紹介しましたが、さらにその中でも部屋種もあります。宿の中のどんな部屋で過ごすか、ですね。こちらもざっくりと紹介していきます!
①和室
これは子連れ旅との相性抜群の部屋ですね。特に赤ちゃんにおいては、安心安全で過ごしやすいです。添い寝もしやすいですし、少し歩き始めた子どもでも怪我をしにくいです。
②洋室
ホテルだとほぼこれになるわけですが、先ほどの記載の通り、ベッドから落ちてしまう危険性があるので赤ちゃんにはお勧めしません。もしそれでも泊まるなら、宿に問いあわせて、ベッドガードがあるか、またはベッドは壁ぎわにくっついているかなど、聞いておきましょう。
③和洋室
そこそこ広くなると思うので、三世代旅行や大人数家族であればいいと思います!ベッドも布団も使える、どんなシチュエーションでも安心ですね。
④コテージ系
独立した棟を使わせてもらうタイプですね。子どもが爆泣きしたり、騒ぎ盛りの男兄弟とか、周りに迷惑をかけないか心配な場合は、このようなスタイルもありだと思います!もちろん少々値は張りますが、、
子どもの年齢に合わせて食事スタイル選択を
場所はわかった、次は食事です!家族の構成、宿の種別に合わせてさまざまな食事方法がある中から選択していきましょう!
①個室食(部屋食)
小さな子連れには最強です。家族だけの空間なので周りを全く気にする必要なし。気を使わずに食事を楽しむことができ、子どもたちも食べ終わった後の暇な時間を部屋で過ごせるので良しですね!
②ダイニング
幼児や小学生以上になれば、館内の食事どころなどでビュッフェを楽しんだり、ある程度大人と同じ楽しみ方ができますね!
その他おさえておくと良い情報
部屋や食事もそうですが、宿によっては子どもに特典がついているプランなどもあります。おもちゃや、特別なスイーツ、はたまた近隣施設の割引など。宿泊前後の予定と合わせて、選択肢の一つに加えていくのも楽しいですね!
また、子どもの宿泊料金について知っておくべきこと。それは、年齢はもちろん、布団の有無、食事有無によって大きく価格が変動するということです。なるべく安くするために小さい子はご飯を持参するなど工夫してみましょう。
子ども用に浴衣部屋着を用意してくれたり、アメニティをもらえるケースもあります。歯ブラシやパジャマ、タオルなどの余分な荷物を減らすことにもつながるので必ず確認しましょう。
そして、、、子供は突然体調が悪くなります。(私の子どもも旅行前日になぜか発熱して断念、ということが2回ほどありました。)
そんな不測の事態も考慮して、キャンセル料がいつ発生するのか、いくらかかるのか、これを予約前に把握しておきましょう。
これがあると便利!な持ち物一覧
子どもとの旅行、楽しい思い出にしたいのでいろいろと保険をかけて荷物も多めに持っていきます。必要なものも多いので気づけばカバンはパンパン、、あるあるですね。
軽くしたいが、持ってけばよかった、とはなりたくないので困った物です。そんな中、これがあると便利!というものを厳選して書きますのでご参考ください!
□子ども用の食器やストロー(意外と店先でなかったりするので)
□スタイ
□バスタオル(おむつ替えで敷く、お昼寝布団にするなど)
□アルコールシート(コロナ対策、ハンカチの予備、口元用に。とにかく便利)
□雨具
まとめ
さて、子どもと旅行してたくさんの思い出を作りたいですね。楽しい旅行にするためにこの記事の内容が少しでも参考になれば、と思います。まずはお父さんお母さんの体調が万全であってこそですので、無理はしないように予定を立ててくださいね!
以上、それではまた次の記事で。
コメント