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はままつフルーツパーク時之栖キャンプ場は子連れキャンプにおすすめ!

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みなさんこんにちは。ういろうです。

今回は静岡県浜松市にある浜松フルーツパーク時之栖(ときのすみか)キャンプ場についてレビューしていきます。

名古屋からの出発を想定すると、静岡西部あたりへのキャンプはちょうどいい距離感なのではないでしょうか。

我が家も幼児2人がおりますが、移動距離と途中休憩の時間含めると、掛川とか牧之原のあたりを越えるとなかなか厳しいものがありますので、こちらのキャンプ場はちょうどいい!んです!

さて、今回の目次です。

  • 浜松フルーツパーク時之栖キャンプ場って?
  • キャンプサイトについて
  • 料金と設備面
  • まとめ
目次

浜松フルーツパーク時之栖キャンプ場ってどんなところ?

今回ご紹介する浜松フルーツパークキャンプ場は、その名の通り、浜松市内にあるフルーツパークの中にあります。

フルーツパーク内遊具入り口写真

まずは浜松フルーツパークの説明からになります。浜松フルーツパークは、面積約43万m2の元植物園です。

現在は、年間15種類もの果物狩りを楽しむことができます。僕が行った時はちょうどリンゴ、キウイの時期でした。

アクセスも大変よく、新東名高速道路浜松SAのスマートICから車でわずか10分圏内です。インター降りてすぐなので、ありがたかったです。

子ども向けの大型遊具が大変豊富で、デイキャンプから川遊びなど、家族連れには最高の遊び場となることでしょう。

はままつフルーツパークキャンプ場のキャンプサイトについて

そんなフルーツパークの中にあるキャンプ場内のキャンプサイトについて紹介していきます。場内にはキャンプサイトと、グランピングサイト、ガレージの合計3種類のサイトがあります。

ガレージ

ガレージは冷暖房完備、電源が使えるしテレビなどもあるため、快適に過ごすことができます。ここはキャンプというよりは普通の宿への宿泊に近い感覚ですね。一棟あたり4名までしか泊まれないのでそこだけは要注意です。なお、夕朝食と温泉に入る料金も含まれています。

グランピングサイト

グランピングサイトは、完全なる手ぶらではままつフルーツパークキャンプ場に遊びに行けるようになっています。

ノルディスクのアスガルドに泊まることができるので、それだけでワクワクします。笑

こちらもガレージ同様、夕朝の二食付き、かつ温泉も入れます。

あまりキャンプ経験はないけど、キャンプ道具はないけどキャンプをしてみたい!アスガルドに泊まりたい!というかたにはぜひおすすめしたいです。

そして最後に今回僕も使わせていただきました、キャンプサイトです。

キャンプサイト

通常サイトに加えてドッグラン付きのサイトもあること、さらには電源付きサイトもあるので、どんな属性のキャンプでも、そして冬でも安心してキャンプできますね。

区画はおよそ70平方メートル+駐車スペースとなっており、大体のテントは区画内におさまるようにはなっていると思います。(ドッグラン付きサイトはもっと広かったです)

テントサイトについては、フルーツパーク内への入場料は無料ですが、温泉施設は別料金となっています。もちろん食事もついていませんのでご注意ください。

ただし別料金を払えば食事付きに変更できるのでその辺は同行者さんと相談の上検討してみても良いと思います。

テント設営時の写真
余談ですが、我が家はスモアの bello400のデビュー戦をこのはままつフルーツパークキャンプ場で行いました。

はままつフルーツパークキャンプ場の設備について

フルーツパークキャンプ場内のキャンプサイトは全部で10サイトあるようでした。

ちなみにトイレはどのサイトからも近い(歩いて1分圏内)ので安心です。自販機も2台あるので飲み物に関しては最悪忘れてもなんとかなります。

もし朝食バイキングを利用する場合は大人800円、子ども(3歳以上)400円となります。今回我が家はこれを利用しました。

夕食のBBQも1人2800円からあるので、食事作りは面倒だ!という方はこちらを選びましょう。

はままつフルーツパークキャンプ場の利用料金

キャンプ場の利用料金は下記の通りに設定されており、利用日によって異なるので要確認です。

1区画あたり基本料金5,000円~
・キャンプサイト(電源なし):5,000円~
・キャンプサイト(電源付き):6,000円~
・ドックラン付き(電源なし):8,000円~
・ドックラン付き(電源付き):10,000円~

※すべてフルーツパークへの入園料、サイト利用料、施設協力費含む(4名分まで)

ここはおさえておきたい!

さて、キャンプサイトには車を横付けできるわけですが、これが少々面倒でした。何がかといいますと、実はフルーツパークの敷地内に入るためには車専用の門を通らねばならないのですが、その門、実は通るたびに毎回スタッフさんへの電話が必要なんです。

つまり、門を開けてください、の電話を入れ、職員の方が門の鍵を開けにくるのを待ってなければいけません。(およそ5分くらい待たされる)17時までしか門の開け閉めができないため、外に出られなくなるので気をつけましょう。

我が家は到着が遅くなってしまったこともあり、設営後買い物に3時半ごろに出ることになったのですが、職員の女性にため息混じりでめちゃめちゃ嫌な顔をされてしまったのが今回唯一の残念ポイントでした。「もしかしてまた戻ってきますか?」「はい!でも17時までには必ず戻ります!」「はぁ~。(ため息)」

時間内なんだから良いのでは、、

と思ったのは置いといて、僕たちが買い物してからチェックインできなかったのは、浜松SAのスマートインターからは実はスーパーなどがなかったからでした。

インターからキャンプ場が近いのは嬉しいのですが、買い物をする場がないのでそこはしっかり注意しましょう。

さて。

他に、期間限定ですがイルミネーション時期なら追加料金無しでイルミネーションも見られます。キレイでした。(有料ゾーンもあります)

イルミネーションの写真

また、今回私たちはやりませんでしたが、フルーツパークというだけあって、果物狩りがお得にできます!季節のフルーツを安く狩る体験ができるので、チェックアウト後のお土産にしたり、チェックイン後に果物狩りをしてキャンプ中に食べたりと、楽しめると思います!

まとめ

はままつフルーツパークキャンプ場、いかがでしょうか。

果物狩りにたくさんの遊具、イルミネーションや温泉など、キャンプに付属してたくさんのことが楽しめます。子供連れなら楽しめること間違いなしのキャンプ場ですので、ぜひ次のキャンプ先に検討してみてはいかがでしょうか。

キャンプサイトからはフルーツパークの遊具ゾーンに歩いてすぐいけます。フルーツを模したたくさんの遊具があり、大変楽しむことができ、我が家の子供たちも大興奮でした。

そして最後に余談ですが、せっかく浜松まで行くので、おいしい地元グルメも楽しんできてください!浜松ぎょうざ、ハンバーグのさわやか、ウナギなど美味しいものがたくさんありますもんね。

ちなみに、お子様連れでのキャンプに関する記事がほかにもあるので一度のぞいてみてください!

子連れキャンプの場所の選び方

ファミリーキャンプデビューは春がオススメ!持っていると便利なギアを紹介!

ファミリーキャンプを快適にするキャンプギア 3選

子連れキャンプのポイントまとめ

さて、それではまた次の記事で。

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このブログを運営している人

1987年生まれ。
年間でおよそ30泊のキャンプを重ねる、キャンプ歴は10年ほどの中堅キャンパー。
愛知県名古屋に在住し東海エリアを中心にしてキャンプをする。
家族構成は妻、子ども2人。
富士山が見えるキャンプ場をよく好む

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