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富士山を満喫できる穴場キャンプ場 富士見の丘オートキャンプ場

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みなさんこんにちは。ういろうです。

最近富士山が見えていないとキャンプって気がしない、それほどまでに富士山に魅力されている私です。笑

今回は、富士山が見えて、インターを降りてからアクセスの良い穴場キャンプ場「富士見の丘オートキャンプ場」を紹介します。

富士山の見えるキャンプ場といえば、ふもとっぱらや朝霧ジャンボリー、YMCA、田貫湖などが全国的にも有名ですよね。そんな中で、比較的新しいキャンプ場が「富士見の丘オートキャンプ場」。

この場所は、知名度は高くないものの、富士山を間近に眺めながらキャンプを楽しめる隠れた名所です。私も気に入りすぎて、年会員になってしまったほどです(笑)。会員になると、無料の宿泊券やオリジナルグッズがもらえるのも魅力です。

天気が良ければ富士山が最高によく見えます。
目次

「富士山の季節ごとの魅力とキャンプ場の楽しみ方」

富士山はいつ見ても最高なのですが、富士山を眺めながらキャンプを楽しむなら、季節ごとの富士山の魅力を知っておくとさらに楽しくなります。春の季節、特に4月から5月にかけては、富士山を背景に新緑が映え、周辺の植物も芽吹き始めるため、すごく自然を感じられる絶好のタイミングです。さらに春は暑すぎず寒すぎず気温が穏やかなので、初心者でも快適にキャンプが楽しめます。

夏はとにかく暑いので基本的にはおすすめはしませんが、暑いといっても富士山付近のキャンプ場は平地より少しは比較的涼しいので行ってみるのもいいかもしれません。

個人的に一番おすすめなのは秋です。秋は紅葉と富士山の雪化粧が同時に楽しめる贅沢な季節。赤や黄に染まる木々の中でキャンプを楽しむのは、この時期ならではの特権です。気候的には春も似ていますが私は花粉症持ちなので断然秋です。また、肌寒さが増すこの季節には、焚火を囲んで過ごす時間が一層最高に感じられるのもよいですね。

冬は空気がきれいなので富士山もクリアで近く見えます。真っ白に雪をまとった富士山は荘厳で感動すら覚えます。また、冬のキャンプ場はほかの季節ほど混雑が少なく静かに過ごせるため、キャンプ初心者から上級者までゆったりとした時間を満喫できます。ただし、温かい装備を準備しないと地獄のような思い出になりますのでここだけは要注意です。ぜひ各季節の富士山の美しさを堪能してみてはいかがでしょうか。

ロケーションと場内マップ

さて、ここからはキャンプ場について。サイトは下記のような感じです。(2024年6月時点)

サイトの配置と富士山の眺め

基本的にはほとんどの場所で富士山を見ることができます!ただし、富士山側に近づくほど雑木林で遮られることもあります。散歩してみましたが、遊歩道付近では富士山の頭だけが見える程度でした。

チェックインのコツ

チェックインは11時からで、予約サイト以外は早い者勝ちです。絶景スポットを確保するには、早めの到着がポイントです。10月の土日では、10時45分に到着してすでに15台ほどの車が並んでいました。基本的にはほとんどの場所で富士山を見ることができます!が、富士山側に近づけば近づくほどに雑木林で遮られて富士山の見える範囲が見えなくなります。空いた時間に散歩してみましたが、遊歩道付近はこんな感じです。ほぼ富士山の頭だけですね!

富士山は頭だけちょこっと。ひょっこり富士山です。

予約方法とアクセス

予約方法

現在、公式サイトはありませんが、インスタやTwitterでキャンプ場の情報やイベント告知を確認できます。予約の際は早めの行動が肝心です。

アクセス情報

新東名高速道路の新富士ICから車で約15分。キャンプ場はお茶畑を登った丘の上にあり、周囲にはあまりお店がないため、事前にインター付近のスーパーや富士宮のイオンで買い物を済ませておくと安心です。予約方法とアクセス

こちらの富士見の丘オートキャンプ場は実は現在のところはちゃんとした公式サイトがなく、割と穴場的なキャンプ場になっていると思います。インスタやTwitterでは情報が流れていて、たまにイベントが発生したり、キャンプ場のリニューアル情報もわかったりするので確認をおすすめします。

また、アクセスは、新東名高速道路の新富士ICから車で約15分。キャンプ場はお茶畑を登った丘の上にあり、周囲にはあまりお店がないため、事前の買い物はインター付近のスーパーや富士宮のイオンで済ませておくのがおすすめです。

キャンプサイトの種類と特徴

キャンプ場にはさまざまなサイトがあります。

  • フリーサイト: 指定なしで自由に設営可能。
  • 100万だらぁサイト: 富士山と駿河湾を一望。
  • 50万だらぁサイト: 駿河湾眺望なし。
  • プレミアム100万だらぁサイト: 電源付きで広々。

私のお気に入りは100万だらぁサイトで、富士山や駿河湾、夜景を楽しめます。特に4-6番サイトは景色のバランスが良くおすすめです。

またフリーサイトも、フリーといいつつ、白線が引いてあるので、人や車が通るスペースはしっかり確保されています。ある程度の距離感があるのは安心です。ただし混雑時には設営して車で出かけている隙に、微妙なスペースが取られてしまうこともありそうです。(前回私たちがそうでした)利用に慣れている方たちは、椅子やギア、陣幕などで車のスペースも込みでしっかり場所とりしてました。賢い。

こんな感じで白線とポール?みたいなので通路が確保されています。

フリーサイトでは、夜景はほぼ見えませんが、富士山に関してはある程度綺麗に見えると思います。

設備と施設の充実度

炊事場

炊事場ではお湯が使えるので冬場でも快適です。お湯の出るシンクは2つだったと思います。

トイレ

男女別で個室があり、ランプで使用状況がわかる便利な仕組みです。ただし、使用後もしばらくランプが点灯していることがあります。

シャワールーム

清潔感のあるシャワールームも完備。15分500円で利用可能です。夏場に汗を流したいときなどに便利です。

その他の設備

薪の販売や女性向けパウダールームも整っています。また、有料のゴミ処理サービス(1袋500円)も利用可能です。設備と施設:炊事場、トイレ、シャワールーム

炊事場の横に並ぶ2台の自販機。売店がないのでありがたいです。

まとめ

「富士見の丘オートキャンプ場」は、まだ発展途中ながら、富士山と駿河湾を同時に眺められる絶景スポットです。予約が取りづらい有名キャンプ場の代替候補としても最適。家族連れや初心者にもおすすめです。

ここまででも紹介しておりますが、インターから遠くなく、電源付きサイト、炊事場でお湯が使えるなど、冬のキャンプでも比較的安心してキャンプができますので子連れにも本当にお勧めです。

次のキャンプ地に迷っているなら、ぜひ「富士見の丘オートキャンプ場」をチェックしてみてください。それではまた!

▼そのほかの富士山が見えるおすすめキャンプ場はこちら

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このブログを運営している人

1987年生まれ。
年間でおよそ30泊のキャンプを重ねる、キャンプ歴は10年ほどの中堅キャンパー。
愛知県名古屋に在住し東海エリアを中心にしてキャンプをする。
家族構成は妻、子ども2人。
富士山が見えるキャンプ場をよく好む

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